山崎屋は、奈良吉野から紀伊水道へつづく紀ノ川の、恵み多いこの和歌山県紀の川市の地にて、戦後より食品製造卸業を営んでいます。
京都から移り住んだ山崎屋創業者の堀家は、この地で、江戸天保より長い年月をとおして、地域の皆様とともに生活を豊かにする商いをつづけさせていただいています。
商店街が生活をささえ、冠婚葬祭や季節の行事に和菓子がかかせない小売りの時代の昭和から、チェーンストアで日本全国の食品種類の豊富さを知り、生活の変化を実感し驚きに出会った平成をへて、いま、繋がり分け合い思いあう令和の時代がはじまりました。
心を込めた手仕事のやさしさをそえ、微笑みあふれる和菓子を餅屋からみなさまへお届けいたします。
どうぞご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。