山崎屋

Q & A

製造管理

材料の管理はどのようにおこなっていますか?

納品業者および配送業者との連携により、作業エリアは別の敷地にて倉庫を確保し納品は直接指定場所へ行うこととしています。作業エリアへの搬入は必要に応じてその都度、作業終了後に補充をおこないます。

製造場所の、夏や冬の温度管理はどのようにしているのですか?

作業エリアおよび従業員控え室と事務作業場所には、エアコンディショナーなどの必要な機器を用いて空間の環境を管理しています。

専門的な作業を習得したいとおもいますが、技術を学ぶための支援はありますか?

製造加工業務は、食品衛生責任者の講習機会をはじめ、和菓子をつくる技術の講習を提供しています。事務系の労務管理のスキル向上などを目的として企業講習への参加機会をつくるなど、従業員の技術向上にやくだつようにしています。

商品の出荷前の一時的な保管はどのようにしていますか?

商品は、完全に業務用としての冷蔵および冷凍庫として温度基準にてきした場所にて保管されています。

包装材を、プラスチック製品から環境に優しい素材に変更する予定はありますか?

包材部材の提供企業様の協力を得て、環境の良い影響をあたえる部材への変更を検討している商品があります。が、まだまだ商品をつつむパックなどプラスチック製品の利用が多い企業として、その部分の工夫と努力が足りない状況です。勉強を怠らずに対応を考え続けます。

不良品や異物混入が製造過程で見つかったら、商品はすべて捨てますか?

はい、廃棄しています。その原因が作業工程にあるのか製造過程の機械部品にあるのかを確認するため、廃棄する過程で原因究明をおこないます。

衛生手袋がもし破れていたときの、破片混入への対応はどのようにしていますか?

混入が見受けられる場合はその作業工程で製造した商品を破棄します。衛生手袋の色はあえて強い青色をえらび、もちなどの白色のなかへの手袋の破れによる混入が目立つようにしています。

使用材料の追跡ができる体制になっていますか?

使用する原材料はすべて納品時に管理番号にて追跡が可能な状態としています。原材料が原因となる不良を発見するために、材料開封時と商品製造時および保管と出荷時に商品を確認しています。